感謝をつむぐお手伝い
ライフアンドデザイン・グループ西日本で、自分らしいキャリアを歩んでいる社員たちのインタビューをご紹介します。
プランナー
遠藤 啓太Keita Endo
私は、ご葬儀のお打ち合わせを専門におこなう部署にいます。毎日さまざまな方々と接しながら、ご家族のお気持ちをくみとり、ご葬儀プランを立て、それを葬祭ディレクターに引き継ぐという仕事をしています。直接ご家族と接し、プランニングをおこなう仕事なので、ご家族のお気持ちに寄り添って、よい相談相手になれるよう心がけています。
葬祭ディレクターのように実際の葬儀を取り仕切る立場ではありませんが、無事にご葬儀を終えることができた時は、やはり気持ちがホッとします。特に、お客様から感謝の言葉をいただいた時などは、本当にやっていてよかったと思いますね。
2018年に入社した当時はまだ若く、自分の家族の葬儀も経験したことがなかったので、ゼロから知識や経験を積み上げていかなければならず、毎日が勉強の連続でした。今では新入社員がたくさん入り、そんな私も、入社4年目にして教育係を任されるまでになりました。それは、これまでの経験があったからこその成果だと思っていますし、自分自身、成長を実感できる出来事でした。
新しく入ってくる後輩たちには、若い頃に自分が先輩方にしていただいたように、入社当時の右も左もわからなかった自分を思い出しながら、ていねいに業務を教えたいと思っています。そして、先輩・後輩に関わらず、誰かのよいところを見つけたら自分にも取り入れながら、将来自分自身も尊敬されるような人になれるよう、研鑽を積んでいきたいです。
フラワーセレモニースタッフ
森永 光Hikaru Morinaga
私は生花チームに所属しています。供花や祭壇花を飾りつけて、各ホールに納品するのが主な仕事内容です。
ライフアンドデザイン・グループ西日本への入社を決めたのは、もともと花が好きで、好きな花に携わる仕事ができるということと、今まさに急成長している会社で仕事ができるということに魅力を感じたからです。
葬儀業界は初めてでしたが、実際に仕事として携わってみると、やはり人生最後のイベントに、裏方ながら彩を添えることができることに、日々やりがいを感じています。
私は入社1年目なのでまだ日は浅いのですが、入社当時から花の挿し方についてよくアドバイスをくださる先輩がいます。最初は教えていただくことばかりだったのですが、最近その方が「うん、できてる」と言ってくださった時、認めてもらえたことをとても嬉しく思うと同時に、自分自身、成長を実感することができました。
職場の方はみなさんよい方ばかりで、上司との距離も近いので、疑問に思ったことを気兼ねなく質問できる環境があるのは、とても居心地がいいです。特に同じ部署の方々には、元花屋さんだったり、異業種の方もいらして、仕事に対する考え方が参考になる方ばかりなので、日々勉強させていただいています。まだまだ駆け出しではありますが、将来的には、会社に頼りにしてもらえる人材になれるよう、先輩方のスキルやノウハウを、どんどん吸収していきたいと思っています。
コールセンター
半田 あづさAdusa Handa
私はコールセンターチームで葬儀依頼やお問合せの受・架電対応をするのが主な業務です。お電話をくださる多くの方が、不安なお気持ちをもってお問い合わせしてくださるのですが、お話を終える際に「分かりやすかった」とか「もしもの時にはよろしくお願いします」などのお言葉をかけていただけた時には、今後の繋がりの一端を担えたことにやりがいを感じます。
私は中途採用で2021年に入社し、この業界に入って1年とちょっとなのですが、他社と比較検討されている方からの葬儀相談のお電話をいただいた際、金額のご提案も含め、ご依頼に繋げられるよう自信を持って自社プランのご案内ができるようになった時には、自分の成長を感じました。
社内には私と同じ中途採用の方が多く、他業種からの転職組もいるので、いろいろな方がいて毎日楽しくお仕事をさせていただいています。またみなさんが、それぞれの持ち場で、活き活きとご活躍されているのを見ると、自然と「私もがんばろう!」という気持ちになります。 同じコールセンターチームには尊敬できる先輩がいるのですが、その方は、私と同じ他業種からの転職組で、しかも業界未経験だったにも関わらずSVになるまでキャリアアップされていて、新人教育を含めチーム全体の底上げに貢献されています。そんな姿を見ているからか、私もSVになることが、自分のキャリアの目標になりました。そのために、コールセンターのスキルはもとより葬儀の知識を身につけ、1件1件の電話対応をていねいにおこない、実績を積み重ねていきたいと思っています。